
公明党しぶや区議団・公明党チーム3000(地方議員と国会議員の連携)として、様々な実績があります。主な実績を順次ご紹介させていただきます。
渋谷区子育てネウボラ
2021年、東京都渋谷区に、妊娠期から18歳までの子どもを持つ家庭向けに一貫した支援を提供する施設「渋谷区子育てネウボラ」が開設されました。保健所・子ども家庭部や教育委員会などが一箇所に集約され、ワンストップでの支援が可能。施設内には、専門職員による相談対応、多世代交流カフェ、遊具設置の支援センターもあり、地域全体で子育てをサポートする体制が整いました。2015年12月定例会で久永区議が、地域で支える子育て支援の仕組みとして、渋谷区独自のネウボラの実施を提案したのをはじめ、議会質問や予算要望を通じて一貫して訴え、子育て支援の充実に努めてきました。
(写真はオープン時の視察の模様)

帯状疱疹ワクチン接種に助成
50歳以上では発症後に2割の確率でひどい神経痛を起こすとされる帯状疱疹。その予防ワクチン接種への助成が4月から始まります。50歳以上が対象です。新しくて高額な不活化ワクチンを打った場合も、2回分合計で2万円の助成が受けられるようになります。
都議会公明党の提案で都が助成を実施する区市町村を支援する方針を示し、区議会公明党の提案を受け区が実施に踏み切りました。

青パト5台導入、24時間巡回警備
防犯の強化と安全・安心の確保へ、青色防犯灯付きパトロールカー(青パト)5台が6月から導入されます。常時3台が24時間365日、区内全域を巡回します。渋谷駅周辺などでは徒歩によるパトロールが行われるようになります。区議会公明党の2007年からの訴えが実りました。

区民の相談を〝断らない体制〟
「重層的支援」が本格的にスタート
区民のさまざまな悩みの相談にまるごと対応していく「重層的支援」の体制整備が本格的に始まります。「断らない相談体制」の強化や課題解決へ寄り添う「地域福祉コーディネーター」の増員、さまざまな支援の担い手となる団体などの拠点開設(文化総合センター大和田内)が進みます。
区議会公明党が各会派に先駆けて地域共生社会づくりへ重層的支援の体制構築を訴えていました。
